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旬の情報をコース管理の現場からお届けします
お願い
サブグリーンからの打球跡
最近 サブグリーンの中にディボットを見つける事があります。
その日は使用していないとしても、明日は使用するグリーンです。
サブグリーンに乗ってしまったら
外にだしてプレーを続けてください。
グリーンはゴルフコースの”顔”です。
4月から5月の作業
フェアウェイの排水新設工事
冬季から引き続きフェアウェイの排水悪化箇所を修繕しました。
排水悪化箇所の芝をはぎ取り
50cm程度の溝を作っていきます。
溝の中に排水管を入れ、砂で埋め戻します。
グリーンの穴あけ(エアレーション)
グリーンは定期的にエアレーション(浅い穴あけ作業)を行います。
耕すことのできない芝地では土壌が固結しやすく、芝の根部に空気や水が入らなくなってしまいます。
この作業で、土壌固結を緩和し、根部の健全な成長を促します。
エアレーションを行うとしばらくは穴が目立ち、お客様には大変ご迷惑
をお掛け致しますが、ご協力をお願い申し上げます。
冬季の更新作業を紹介します。
フェアウェイの排水新設工事
フェアウェイの排水悪化箇所は、芝の生育が大変悪くなります。
排水悪化箇所の芝をはぎ取り
50cm程度の溝を作っていきます。
溝の中に排水管を入れ、砂で埋め戻します。
埋め戻した上に全体に砂を敷き均し、
芝はりを行いました。
大変時間のかかる作業ですが、順次進めておりますので、
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますよう
お願い申し上げます
冬季の更新作業を紹介します。
グリーンへのバーチドレン作業
例年2月にBG,4月にKGへのバーチドレン(バーチ:垂直、ドレン:水抜き)の作業を行います。
グリーンの床は通常砂で造成されますが、回収しきれない刈り草がサッチとなり
堆積することで、排水の目詰まりがおこります。
この目詰まりを解消する目的で、垂直に穴をあけ、コアを回収して目砂を充填していきます。
写真のように、内径12mm、高さ150mm程度の穴をあけました。
年々厳しさを増す夏を乗り越えるための、大変重要な作業です。
冬季の更新作業を紹介します。
フェアウェイの目砂散布
その前に、今日は本当にきれいな朝焼けでした。
写真は5Hのティから、伊勢湾がキラキラしていました。
さて、サッチを除去したところで。
フェアウェイへの目砂散布を行います。
去年の8月の夏枯れで、フェアウェイには大きな障害がありましたので、
今年は例年よりも多く目砂散布を行いました。
冬季の更新作業を紹介します。
サッチングモア
芝地には春から秋にかけての刈り草がたまります。
これをサッチと呼びますが、このサッチが増えると
排水の悪化、各種薬剤、肥料成分が浸透しないなどの問題が発生します。
サッチングモアをかけ、土中のサッチをかき出します。
その後サッチを回収して作業が終了します。
新しい芽吹きのシーズンを迎えました。
今年は桜と芝の芽吹きが重なりました。 例年桜の写真は芝が茶色ですが、大変珍しい春を迎えました。
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